北本市の西部、荒川の東側に位置し、大宮台地の浸食により形成された谷津(やつ)と、それを取り囲む斜面林からなる里山景観が残されています。2か所から流れ出る湧水が環境に変化を持たせ、入り口付近の湿地には、希少種のミクリが見られます。春には斜面林にひっそりとギンランやシュンランが咲き、秋の湿地にはツリフネソウやミゾソバの花で埋まります。
自然環境や周囲の大地に広がる遺跡は貴重な財産になっています。
なお、隣接して北本市野外活動センターがあり、バーベキュー、キャンプなどが可能です。
人気イベント・活動の力点
- 椎茸の駒打ち体験(公募します)
- 竹、木工クラフト作り(公募します)
- ミニ門松つくり(公募します)
- ツリフネソウ、ミゾソバの保護増殖
8号地の様子
地図
アクセス
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JR高崎線北本駅西口から川越観光自動車バス衛生研究所・荒川荘行き約8分「野外活動センター入口」下車約0.4㎞(徒歩約5分)
- 北本市野外活動センターに駐車可
周辺の見どころ
その他
正式名称 | 高尾宮岡の景観地 |
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所在地 | 北本市高尾 他 |
面積 | 35,499平方メートル |
取得経費 | 1億9,400万円 |
取得年度 | 平成18年度 |
県内の保全地で様々なイベントを開催しています、ぜひ遊びにきてください!