公益社団法人さいたま緑のトラスト協会

ナショナルトラストの歴史

美しい風景、歴史ある建物や町並み、懐かしいふるさとの風景を残したいと思ったことはありませんか?

一人ひとりが少ない負担で、自然や歴史的な環境を守ろうという運動が「ナショナル・トラスト運動」です。

1895年、イギリスでは、産業革命がもたらした環境悪化から、歴史的資産と自然環境を守ろうと民間の力による「史蹟名勝、自然的景勝地のためのナショナル・トラスト」(The National Trust for Place of Historic Interest or Natural Beauty)という団体が発足しました。この運動は、100年余りが経ち、世界の40数カ国に広がりました。

日本でも昭和39年(1964)、「鎌倉風致保存会」が設立され、その後多くのトラスト運動が展開されています。

埼玉県では、昭和59年(1984)に県民主体の運動の推進組織として「財団法人さいたま緑のトラスト協会」が発足し、翌昭和60年(1985)には、運動の資金となる「さいたま緑のトラスト基金」が県に設置され、現在、この両者が一体となって運動を進めています。

大切な自然を守るために、一歩を踏み出してみませんか

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皆さまの寄附がトラスト運動の大きな推進力となります

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公益社団法人さいたま緑のトラスト協会

〒330-0063
さいたま市浦和区高砂3-12-9
埼玉県農林会館内