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平成17年度スタッフ専門研修会第5回

■年月日 平成18年2月8日 10時から16時30分
■天気 晴れのちくもり
■場所 午前―トラスト3号地(武蔵嵐山渓谷周辺樹林地) 午後―嵐山町役場205会議室
■講師 牧野彰吾理事
■参加人数 研修生19名

自然観察 「越冬芽の観察」(山地編)  講師牧野理事
プリント「冬芽の顔だち」23種の冬芽の特徴(aはだか? b薄着? c厚着? dじゅうたん? eまたら毛? fつるつる?)で確認する方法を確認しました。4班に分かれ、15種以上の冬芽を確認するという指示が出されました。全部の班で確認ができました。また、判別できないものは持ち帰り、実体顕微鏡で確認しました。拡大してみると、一つ一つの冬芽が美しく見えて、研修生から「きれい」という感想が聞こえてきました。

冬芽の観察のポイントを伝授?
各班に分かれて観察
冬芽を観察するには木が高いですね
冬芽はよく見るとかわいいです
四阿にて昼食
研修生記念撮影


講義「寺社林における自然遷移」 講師牧野理事
仙波東照宮は、喜多院第二十七世住職天海僧正が徳川初代将軍家康公を祀ったものです。1633年に成立。牧野理事が22年前に調査。今回22年ぶりに毎木調査した結果・・・高木層の変化は少なく、低木層において変化が著しかったとのことです。特定の種が優遇されている(アオキ19%、シュロ16%、シラカシ15%)林を見る場合は長いスパンで見ていく必要があるとの事でした。


冬芽を実体顕微鏡で観察
講義風景
各号地からの提案を発表

【研修生のメモから】
観察会・・・理解するためには、現物と資料の両方が必要である。冬芽観察のコツのようなものを、少し理解できた。
講義・・・自然と係わるためには正解は自然にきくことが大切。しかし、スパンがとても長い。調査のための先生の努力に脱帽。
発表・・・3号地の現状、将来像、レッドデータをどう理解するか。・・・(牧野理事から、レッドデータをみてどうするか考えること、答えはないとのこと。あくまでも、現状の調査報告である)7号地では次のボランティアを育てるために地域との連携を考えている。1号地、トラスト地が閉鎖している状況なので、都市部に自然を観察をできる場所として、不耕起田んぼの提案があった。


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