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第8回 緑のトラスト運動指導員養成研修

■平成19年2月23日(金) 10時00分~16時30分
■天気 曇りのち晴れ
■場所 県立嵐山史跡の博物館講座室、国立女性教育会館
■参加人数  受講生 34名  理事2名   事務局4名
 
 1時限目は小峯理事の指導のもと、各号地のパネル作りを実施しました。研修生は出来上がりに満足そうでした。昼食後は館内の展示を見ることが出来、有意義な時間になりました。2時限目は「里山の履歴」。3時限目は、「トラスト地の特性とその活用術」。4時限目は、「事業計画の立案」ということでグループ討議と発表が行われました。宿泊施設である国立女性教育会館内を見学した後、響書院にてCONE登録の説明が行われました。
パネル作成の説明 パネル作成 牧野理事の講義 グループ討議

【研修生講義メモ】
実技「パネル作り講師小峯昇理事
各号地の案内パネルをグループに分かれて作成。

講義「里山の履歴」 講師 牧野彰吾理事
 田村説三著「村々から見た里山の自然と人々のくらし」をもとに小川町の山林の歴史について考える。江戸時代は焼畑が多かった。その証拠が古文書に残っている。また、入会地はススキの原が広がっていたと思われる。全般的に見て、森林はほとんどなく、領主の持分(御林という)を除き土地はすべて(それこそ山頂、尾根も含めて)利用されており、利用されていない部分はほとんどなかったと思われる。現在の小川町はスギ、ヒノキの植林地が広がっているが、昔はそうではなかった。今、ゴルフ場や宅地造成の未売地が昔の面影を残している。

講義「トラスト地の特性とその活用術」 講師 牧野彰吾理事
・ トラスト地の特性①雑木林②屋敷林③水湿地④雑樹林⑤河川斜面林⑥乾性地―アカマツ林⑦山地林―針葉樹林、広葉樹林
・目的は何か①公園②緑地保全③生物多様性維持④自然遷移のモデル―手をつけずに⇒陽樹⇒陰樹⑤雑木林―落ち葉かき⑥自然保護―希少種を保護
・人の手の加わり方①強度―踏み付けが激しく裸地②中度―散策路にオオバコ③弱度―極力踏み後を排除
・ボランティアとしてできることアンケート
・ 何のために自然と関わるのか①自分自身の内面充実②コミュニケーション、仲間作り③自然を守る義務・野焼きについて―条例で決められている。

グループ討議及び発表―グループことの発表

講義終了後
「女性教育会館案内」
研修生の青木節子さんの案内で、教育会館を案内してもらいました。長く教育会館のボランティアをしている実績が感じられるすばらしいガイドでした。

「CONE」の説明
事務局による「CONE」の説明が行われました。ほとんどの研修生はそのまま、女性教育会館に宿泊し、研修生同士の交流を深めました。