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第1回 緑のトラスト運動指導員養成研修会

第1回 緑のトラスト運動指導員養成研修会

■平成18年9月17日(日) 9時30分~17時30分
■天気 くもり
■場所 埼玉県自然学習センター
■参加人数  受講者36名 講師1名 理事2名 評議員1名 県みどり自然課1名 事務局2名

 1時間目は、台風接近で悪天候が予想されましたが、雨にも遭わず観察会を行うことができました。受講者はプリントを片手に、常緑樹と落葉樹の違いを触って確かめました。2時間目は「活動指導のポイント」の講義でした。学んだことは、いつか自然案内人になったときに役立つと思います。3時間目の「里山の鳥」では、猛禽類の見分け方や鳥の種子散布と植生遷移の関係を考える、内容の深いものでした。4時間目はさいたま緑のトラストの歩みにもふれ、行政とともに歩んできたことを学びました。
 受講者の学ぶ意識も高く、出席率も高く、よいスタートをきることができました。
ワタラセツリフネソウ


【受講生講義メモ】
常緑樹の観察指導法
常緑樹の特徴1.葉が厚ぼったい2.表面にクチクラ層があり、テリがある。3.冬に葉が落ちない
落葉樹の葉は2~3時間でへなへなになってしまう。テリがない。
ワタラセツリフネソウの花弁の一部が通常より小さい。ツリフネソウは花弁の両側に一対の小花弁(イカの足状)があるのが特徴。









野外活動指導のポイント
企画-ねらいの言語化→朝の打ち合わせ→リスクは下げる。仮説をつける・・・調査、分析⇔体験を学習につなげる
準備-プログラムの安全確保、プログラムの適切、備品の準備アセスメントキャンプ(疑似体験)どう始めて→どう終わるか
実施-つかみ、まくら、イントロダクション(自己紹介→班活動) 人間関係→安全につながる。ふりかえり-記録を大切にしている。記録は新人に→発信してもらうことで同じ失敗を繰り返さない。
組織-目標・目的を絞る→理念(100年) 社会的役割(活動の内容がわかる)組織図(現在と2年後の2種類を作る) 
ニーズを確かめる 会議は規則を決めるため。申し送り→記録する。 偶然を必然にするために。

里山の鳥
里山(身近な場所)で見られる野鳥が里山に与える影響
種子散布者としてのはたらき(カケス、ヤマガラ、ヒレンジャク)キヅタ、ヤドリギ、エゴノキ・・・肥料つきの種となり、食べ残し、付着型
捕食者としてのはたらき(シジュウカラ)2週間で1700匹の虫を食べたという記録あり。
花粉媒介者としてのはたらき(ヒヨドリ、メジロ)カンツバキ
なぜ極相林・・・鳥が種を運んでいる。


行政との連携
さいたま緑のトラスト協会のの歩み
県と協会の係わり・・・連携で歩んできた